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POSTED 2025/01/09 07:14 CATEGORY TRACKBACK URL
キングマン : アリゾナ州の町
ラスベガスからグランドキャニオンの南回りで旅したときや、カリフォルニアからセドナへ向かうとき通過するのがこのキングマンです。ルート66沿いにあるのですが、キングマンにはルート66博物館もあります。
キングマンは「ターコイズブルー(青いターコイズ)の基準」とされるキングマン・ターコイズでも有名ですが、現在も鉱山は運営されています。
町の中心地ダウンタウンはとても小さく、小さなアンティークショップが建ち並んでいます。
アンティークショップの前に停まっていたこれまたアンティークな車。(アンティーク屋さんの車のようです。)
ダウンタウン近くの公園にはその昔使われていたサンタフェ鉄道のSLも残されています。
この公園のすぐ向かいがルート66博物館です。残念ながら時間がなかったので立ち寄りはしなかったのですが、ルート66を行く旅をする方は是非立ち寄ってみて下さい。
さて、私たちは立ち寄ってお買い物したアンティークショップのおじさんに勧められた、古き良きウェスタンの町並みが残されていて、ロバが徘徊するゴーストタウン「オートマン」へ行く事にしました。このキングマンより古い町並みが残されている町です。
ゴーストタウン「オートマン」に続く
POSTED 2011/02/22 09:35 CATEGORY アリゾナ州の町 COMMENT 0 TRACKBACK URL
グランドキャニオン サウスリム その2 デザートビューとヤヴァパイポイント
グランドキャニオン サウスリム のデザートビュー・ポイントからの眺めです。これぞ、グランド!なキャニオンといった景色が見渡せます。セドナとはまた違った自然のパワーが感じられます。
夕暮れ時が近づいて来たのもあって、かなり風が出て来て冷え込んでいたので、持って来たゴーテックスのウェザージャケットを着込みました。5月なのに雪がちらほら残っているのが見えて、やはりここら辺はセドナから比べるとかなり気温が低いようです。
デザートビューには「ウォッチタワー」(Watchtower)という1932年に建てられた21mあまりの見晴らし台(塔)があるのですが、あいにく私たちが訪れた時は工事中で、1階のお土産屋さんにしか入る事は出来ませんでした。塔から見るグランドキャニオンの眺めは遮る物が周りに無くて絶景なのでしょうね。残念。
お土産屋さんはインディアンの小物やジュエリーなどが置いてあります。そしてこのお土産屋さんの窓からも、グランドキャニオンの絶景が見渡せます。
そろそろ日が暮れてしまう、ということで次の「ヤヴァパイ・ポイント」を目指します。
ヤヴァパイ・ポイントから見渡せる対岸の地形の説明
ここのポイントは夕暮れ時という事もあってかなりの人が集まって来ていました。やっぱり、皆グランドキャニオンに沈む夕日とグランドキャニオンの色の移り変わりを楽しみたいのですね。
日が沈む前のヤヴァパイ・ポイントからの眺めです。色々な国からの観光客が集まっているらしく、色々な言語が飛び交っています。もちろん、私たちだけでなく、日本からやって来た観光客にもちらほらと遭遇しました。
さて、メインイベントの始まりです。
日が完全に西側に沈んでしまったら、東側はこの通りどんどん赤みが増して行きます。
赤く染まるグランドキャニオンは息を飲む美しさです。どんどん暗くなっていく夕暮れ時にほんの一瞬に見せる色合いです。
グランドキャニオンを訪れるなら、是非この夕暮れを楽しんで下さい。
さて、辺りは完全に暗くなって来てしまったので帰途に付く訳ですが、ここで交通渋滞に遭遇してしまいます。道に慣れていない観光客が多く、林を抜ける暗い道のりなのでかなりの大渋滞が起きていました。後で気づいたのですが、ここもまた一人ののろのろ運転の男性のお陰で大渋滞になっていました。
私たちはフラッグ・スタッフに宿を取っていたため、ここから約2時間かけてホテルにたどり着く事になるのですが、アメリカの田舎の夜のフリーウェイは真っ暗で運転しにくいです。しかも、野生動物が飛び出して来ます。私たちは、うさぎと多分狼(コヨーテの可能性もありますが)にフリーウェイでいきなり飛び出され、間一髪で避けました。(もちろん車内は大パニック)夜中の慣れない道は、安全第一で運転しましょう。
グランドキャニオン・ビレッジに一晩宿を取るのも良いと思います。暗い中運転する必要も無いし、次の朝のグランドキャニオンが楽しめます。
POSTED 2011/02/15 09:50 CATEGORY グランドキャニオン COMMENT 0 TRACKBACK URL